お悩み別処方

お悩みその1.「イベント等のために生理日をずらしたい」

修学旅行や結婚式、旅行といった大きなイベントと生理が重なってしまうのを避けたい場合は、低用量ピルの服用がお勧めです。生理日をずらす場合、生理をイベントの前に来させる方法が一般的です。基本的には、イベントの40日前にはご来院ください。適切に低用量ピルを服用していただくことで、イベントに生理がかからないようにすることができます。

お悩みその2.「副作用が心配」

当院では、副作用管理を徹底しています。副作用発現の8割は飲み始めの3カ月以内に起こるとも言われており、したがってこの時期にしっかりモニタリングすることが何より大切です。そのため、初回処方後は3カ月までは毎月1回ずつ来院していただいております。他院では、初回後は数カ月分まとめて処方するようにしているところもあるようですが、当院では安全管理上そのようなことは行っていません。

お悩みその3.「生理不順で困っている」

月経不順でお悩みの方は多いようです。その原因はさまざまですが、継続した低用量ピルの服用により周期もホルモンバランスも安定させることができます。生理周期が安定すると、予定を立てやすくなったり、感情のコントロールをしやすくなったりといったメリットが沢山あります。

お悩みその4.「これまで飲んできたピルを変えたい」

現在、ピルの種類は数多くあり、当院ではそのうちのいくつかを取り扱っています。効果は同じですが、患者様によっては感じ方が違うため、「合う・合わない」があるといえるでしょう。当院では、患者様のお話を伺いながら、その方に一番合っていると思われるピルを処方するようにしています。

お悩みその5.「ニキビが治らない」

なかなか治らないニキビがある場合、ホルモンのバランスによるニキビであることが考えられます。これらの場合は、低用量ピルを処方することでホルモンバランスが整えられ、なかなか治らなかったニキビが治ることがあります。

お悩みその6.「更年期症状に悩んでいる」

意外と知られていませんが、低用量ピルとは避妊だけのためのものではなく月経前症候群をはじめ、子宮内膜症や更年期のつらい症状を抑えるためにも用いられることがあります。更年期の症状により、顔がのぼせたり、多汗したりといった不快な症状が出ている場合はまずはご相談ください。低用量ピルの処方によりこれらの症状がかなり軽くなることがあります。

お悩みその7.「生理痛がしんどい」

生理痛のひどさは個人差があるため、人によっては動くことさえままならないとか、会社や学校を休まざるを得ない状況になっても不思議ではありません。このようなケースでは低用量ピルを継続的に服用することでこれらの嫌な症状を軽くすることができます。月経自体は女性にとって自然なことではありますが、あまりにも生理痛がつらい場合は、ピル服用を検討するのも一つの手です。

  • 初めての方へ
  • 費用について
  • お悩み別ピル処方
  • ピルのメリット
  • よくあるご質問
  • クリニックブログ
  • オフィシャルサイト