初めての方へ

診察の流れ

1予約

まずはお電話でご予約ください。予約のない診療も可能ですが、その日の診察の混雑度によってはかなりお待ちいただくこともございます。なるべくご予約をお願いします。

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2受付

来院後は、まず受付で問診表をご記入いただきます。

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3診察

医師による問診及び婦人科チェック(子宮がん検診・超音波検査)及び血液検査等を行います。その他心配なことがある場合はどのようなことでもお気軽にご相談ください。

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4会計

本日の会計と次回予約をお願いいたします。

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5後日再来

約1週間後をめどに再来いただきます。検査結果に異常がなければ当日ピル処方となります。

低用量ピルを処方できない方

下記に当てはまる方は、ピル処方ができないことがありますのでご注意ください。

子宮体がん・子宮頸がん・子宮筋腫の可能性のある方
現在妊娠中の方
現在授乳している方
治療が必要な高血圧のある方
血栓・心筋梗塞にかかったことのある方
35才以上で1日に煙草を15本以上吸われる方
糖尿病がある方
最近手術をした、またはする予定がある方
心臓、肝臓、腎臓に病気がある方
コレステロール値や中性脂肪が高値の方

診療とカウンセリング

当院では、ピル処方前に医師によるカウンセリングを行っています。ピルについての説明はもちろんのこと、患者様の自主性を尊重し、よりよい選択のためにあらゆるご相談に乗っています。どのようなことでもお気軽にご相談ください。

検査内容

当院では、ピル処方前に血液検査をはじめ子宮頸がんなどのチェックを必ず行っています。これらはだいたい1週間後に結果がわかります。再来日に検査結果をもとに医師が現在のお体の状況をご説明します。

処方に関して

当院では、ピル処方に関して万全の副作用対策を期するため、検査結果が出てからの処方になります。初診日にはピルをお渡しすることができません。ご了承ください。

費用

安心して継続服用していただけるよう、当院では自費による低用量ピル処方を2,000円から行っています(初診料・検査費用等別途)。また、生理不順や生理痛、月経前症候群等の症状のある方は、必要に応じ保険適用でのピル処方が可能となります。詳しくはお問い合わせください。

ピルとお薬の関係

併用可能な病院処方での内服薬

低用量ピルは、有効成分をぎりぎりまで少なくし、必要最少量で避妊効果を発揮するようつくられています。このため飲み忘れや飲み合わせ等による作用の減弱にとくに気をつけなければなりません。医療機関にかかる場合は、ピルを使用していることを必ず伝えてください。

以下の薬剤や健康食品と併用すると、この薬の避妊効果が低下したり、不正出血を起こしたりするおそれがあります。

リファンピシン(リファジン)
カルバマゼピン(テグレトール)
フェノバルビタール(フェノバール)
各種抗生物質、抗エイズウイルス薬等
フェニトイン(ヒダントール・アレビアチン)

また、薬でなくても健康食品のセイヨウオトギリソウ( セント・ジョーンズ・ワート)などに注意が必要といわれています。逆に、作用増強をもたらす薬剤として、フルコナゾール(ジフルカン)やボリコナゾール(ブイフェンド)・アセトアミノフェンなどがあります。

併用薬側の作用が弱くなってしまう飲み合わせもあります。各種血糖降下薬・ブセレリン(スプレキュア)・ラモトリギン(ラミクタール)・アセトアミノフェンなどと併用した場合、これらの作用が弱まる可能性があります。逆に併用薬の作用が増強する飲み合わせとしては、プレドニゾロン(プレドニン)・セレギリン(エフピー)・シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)・テオフィリン(テオドール)などがあげられます。

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